IBM Support

Rational フローティング (もしくは トークン)ライセンスの差し替え方法について

技術情報(FAQs)


質問

ライセンス・キーの追加購入や、バージョンのアップデート等を実施し、新しいライセンス・キーを生成した場合、ライセンス・キー・サーバー (RLKS) マシン上で稼働中の既存ライセンス・ファイルと新しく生成したキーを差し替えるには、どのようにすれば良いでしょうか。

原因

ライセンス・キー・センター (LKC) にて、既存ホスト情報で 新しいキーを生成した際に、RLKS マシン上に存在する既存キーと新たに生成したキーを物理的に差し替えるまで、新しいキーで追加されたライセンスは利用できません。 

回答

RLKS ver8.1.3以降 が Windows マシンにインストールされている場合:

注意: ライセンス・キー・アドミニストレーターでキーのインポートを実施するには、該当サーバーの管理者権限が必要です。

  1. RLKS インストール・ディレクトリー配下 common フォルダー内のrational_server_perm.dat ファイルを探します。 (デフォルト・パスへのインストール時は、C:\Program Files (x86)\IBM\RationalRLKS\common にあります。)

  2. 念の為 rational_server_perm.dat ファイルの名前を変更するか、別の場所にコピーを保存します。

  3. スタート > すべてのプログラム > IBM Rational > License Key Administrator 8.1.x から LKADを起動します。

  4. 自動的に ライセンス・キー・ウィザードが起動するので、Rational ライセンス・ファイルをインポートにチェックをつけて、次へボタンをクリックします。 (ウィザードが起動しない場合は、メニュより、ライセンス・キー > ライセンス・キーのインポート を開始します。)

  5. 参照 ボタンより、RLKS マシン上に保存してある、LKCにて新しく生成したキー (*.upd、*.dat) を指定し、インポート・ボタンを押します。

  6. ウィザードの指示に従って、RLKS サービスの再起動を実施します。

キーの差し替えが完了し、新しいキーが正しく稼動しているかどうかは、以下の方法で確認できます。

  1. スタート > すべてのプログラム > IBM Rational > LMTOOLS (ライセンス・ツール)を開始します。
  2. Server Status タブを開き、Perform Status Enquiry ボタンをクリックします。
  3. RLKSが正しく起動し、新しいファイルが正常に読み込まれている場合は、 以下のような結果を確認できます。

    server_hostname: license server UP
    (MASTER) v_number Vendor daemon
    status (on ホスト名):
    ibmratl: UP バージョン
    Feature usage info:
    どの製品のライセンスが何本あるか等の情報が表示される



RLKS ver8.1.3以降 が UNIX マシンにインストールされている場合:

  1. Rational License Key Server を停止します。

    a. コマンド・ラインから、ディレクトリーをインストール・ディレクトリー配下 config に変更します。 (例:/opt/IBM/RationalRLKS/config)
    b. ./start_lmgrd stop コマンドを実行します。

  2. インストール・ディレクトリー配下 config ディレクトリー内で、server_license.lic ファイルを見つけます。

  3. server_license.lic ファイルのバックアップを別の場所に保存しておきます。

  4. インストール・ディレクトリー配下 config ディレクトリー内で、server_license.lic ファイルを開きます。

  5. LKCにて新しく生成したキー (*.upd、*.dat) をテキスト・エディターで開き、FEATURE 行 / INCREMENT 行のみをコピーし、それらの行を server_license.lic ファイルの内容と置き換えて (SERVER 行と VENDOR 行は元のキーと同じはずなので残して)貼り付けます。

  6. 新しいキー内容を貼り付けた server_license.lic ファイルを インストール・ディレクトリー配下 config ディレクトリー内に保存します。

  7. Rational License Key Server を起動します。

    インストール・ディレクトリー配下 config ディレクトリー内で ./start_lmgrd start コマンドを実行します。


キーの差し替えが完了し、新しいキーが正しく稼動しているかどうかは、以下の方法で確認できます。

  1. インストール・ディレクトリー内の bin フォルダーに移動します。 (例: /opt/IBM/RationalRLKS/bin)
  2. 以下のコマンドを実行します。

    ./lmutil lmstat -a -c port@host (例: ./lmutil lmstat -a -c 27000@localhost)

  3. RLKSが正しく起動し、新しいファイルが正常に読み込まれている場合は、 以下のような結果を確認できます。

    server_hostname: license server UP
    (MASTER) v_number Vendor daemon
    status (on ホスト名):
    ibmratl: UP バージョン
    Feature usage info:
    どの製品のライセンスが何本あるか等の情報が表示される

関連情報

Windows サーバーでのフローティング・ライセンスの設定
UNIX でのライセンス・サーバーのインストール

Document information

More support for: Rational License Key Server
Licensing

Software version: 8.1.3, 8.1.4

Operating system(s): AIX, HP-UX, Linux, Solaris, Windows

Reference #: 1971990

Modified date: 30 November 2015