IBM Support

IBM Sametime Video MCU のログが累積し、ディスク空き容量不足により Video MCU の動作が不安定になる

Troubleshooting


Problem

以前は問題なく動作していた音声/ビデオ機能が、時々、あるいは全く利用できなくなりました。

Symptom

IBM Video Manager Server の SystemOut.log に以下の内容のエラーが記録されています。

VideoMsMonito E com.polycom.proximo.mcu.VideoMsMonitorSupport setDisconnected Lost connection with MCU: Setting resource counts to 0: Unable to ping <ipaddress>:443
VideoMsMonito E com.polycom.proximo.mcu.VideoMsMonitorSupport setDisconnected Lost connection with MCU: Setting resource counts to 0: Communication problem to <ipaddress>:443 type: INVALID_CONNECTION

Cause

IBM Sametime の音声/ビデオ機能が使えなくなる原因は多岐にわたります。以下の内容はその一つの原因の可能性であることに注意してください。

IBM Sametime Video MCU は/opt/mcu/mcms/LogFiles ディレクトリーに以下のようなファイル名のログファイルを作成します。作成される量はログの設定や Video MCU の使用量により異なります。

Log_SN0000008789_FMD10052018_FMT024915_LMD10052018_LMT033551_SZ1017149_SUN_CFzlib_NFV02_RTN.log

このファイルは自動的には削除されずに残るため、やがてストレージの空き容量を圧迫し、Video MCU の動作を不安定にします。
Video MCU は Video Manager Server により管理され常時監視されています。Video MCU の動作不安定の結果、Video Manager からの通信接続が不安定になり、上記のログが出力されます。


Diagnosing The Problem

IBM Sametime Video MCU の /opt/mcu/mcms/LogFiles ディレクトリーを含むファイル・システムを確認して、ストレージの空き容量が十分であるかを確認します。

Resolving The Problem

  • ログファイルを削除するなどしてストレージの空き容量を確保します。書き込み中のものを除き、ログファイルは削除しても動作には問題ありません。
  • 以下の手順でログの出力の設定を確認し、特に必要がなければログ出力を抑止します。
    • IBM Sametime System Console 画面を開き、左側のナビゲーションで、[Sametime System Console] - [Sametime サーバー] - [Sametime Video MCU Servers] を選択します。
    • 右側ペインで、[ビデオ MCU Server 名]列からサーバー名をクリックし、[ロギング設定の構成]をクリックします。
    • 「ローカルログファイル」セクションの「ログを有効にする」のチェックを外し、「CS ログ」セクションの「ログを有効にする」のチェックを外し、「OK」をクリックして保存します。


Document information

More support for: IBM Sametime

Component: Video MCU

Software version: 9.0

Operating system(s): Linux

Reference #: 0875592

Modified date: 26 March 2019