IBM Support

Sametime Proxy サーバーインストール時に発生した CRIMC1029E エラーの発生原因について

Troubleshooting


Problem

ある事例で、お客様が Sametime  Proxy  サーバーをインストールする際、下記のエラーが発生し、Sametime Proxy サーバーのインストールが中断されました。

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IBM® Sametime® Proxy サーバー の準備中にエラーが発生しました。 CRIMC1029E: リポジトリー C:\ProgramData\IBM\Installation Manager\bundles への プラグイン com.ibm.stp.install.licensepanel_9.0.1.20171130_0444 の追加に失敗しました。 CRIMC1085E: 再開可能なダウンロードが D:\Inst_files\temp\SametimeProxyServer\STProxy\plugins\com.ibm.stp.install.licensepanel_9.0.1.20171130_0444.jar で失敗しました。 「プラグイン com.ibm.stp.install.licensepanel_9.0.1.20171130_0444」は (D:\Inst_files\temp\SametimeProxyServer\STProxy\plugins\com.ibm.stp.install.licensepanel_9.0.1.20171130_0444.jar に) 存在しません。 java.io.FileNotFoundException: D:\Inst_files\temp\SametimeProxyServer\STProxy\plugins\com.ibm.stp.install.licensepanel_9.0.1.20171130_0444.jar (指定されたパスが見つかりません。) 経過時間 00:00.00。

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上記のエラーは何故発生したのでしょうか?

Cause

Sametime サーバーのインストールに必要なモジュール(.jarファイル)がインストールパッケージから解凍できない場合に上記のエラーが発生します。特にサーバーマシンの物理メモリが足りない場合に発生する場合があります。

Sametime 9.0.1 のメモリ要件として、一つの Server Component は少なくとも 4GB の物理メモリが必要です。
メモリ不足の状況が発生すると、インストール済みの Sametime Server Component が正常に動作できないだけではなく、新しい Sametime Server Component を導入しようとして際、パッケージが解凍できない状況が発生し、本件のような CRIMC1029E エラーを引き起こします。

Resolving The Problem

Sametime System Console Server、DB2Server、Sametime Proxy Server を同一マシンにインストールする場合、そのマシンには、8GB 以上の物理メモリを搭載していることが望ましいです。

ある事例では、物理メモリ 4GB しか搭載されていないサーバーマシンに Sametime System Console Server 、DB2 Server が導入済み且つ稼働している状態で  Sametime Proxy Server をインストールしようとした際に上記のエラーが発生しました。そして、該当のサーバーマシンに搭載される物理メモリを 8GB に増やした後、上記のエラーが発生しなくなり、Sametime Proxy Server を無事にインストールできました。

Document information

More support for: IBM Sametime

Software version: 9.0.1 FP1

Operating system(s): Windows

Reference #: 0739907

Modified date: 13 November 2018