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InfoSphere Information Server への改元の影響

Question & Answer


Question

InfoSphere Information Server への改元の影響について

Answer

InfoSphere Information Server は下記の機能で元号を使用しています。

  • InfoSphere DataStage > BASIC 言語リファレンス > 相関コードと変換コード > 日付変換
  • InfoSphere QualityStage ジョブを使用したデータのクレンジング > 日本語ルール・セット
それぞれ、APAR JR60943, JR60978 で対応しており、IBM Fix Central で入手可能です。
InfoSphere DataStage にてBASIC 関数 OCONV()、ICONV()、OCONVS()、ICONVS()、TIMEDATE() を使用している場合には、パッチ JR60943 適用により新元号に対応します。
また、InfoSphere QualityStage の Standardize ステージで、JPDATE ルールセットを用いて元号を含んだ標準化をしている場合には、 パッチ JR60978 にて新元号への対応が可能です。
上記の機能を使用してないシステムでは、この改元の影響はありません。
※ 新元号の合字による NLS マップへの影響
Unicode で定義された新元号の合字を他の文字コードに変換する場合は、カスタム NLS マップを登録する必要があります。UTF-8 や UTF-16 でのみ使用する場合は、内部で数式変換しますので、カスタム NLS マップの登録は不要です。

[{"Business Unit":{"code":"BU059","label":"IBM Software w\/o TPS"},"Product":{"code":"SSZJPZ","label":"IBM InfoSphere Information Server"},"Component":"","Platform":[{"code":"PF002","label":"AIX"},{"code":"PF016","label":"Linux"},{"code":"PF033","label":"Windows"}],"Version":"11.3;11.5;11.7","Edition":"","Line of Business":{"code":"LOB10","label":"Data and AI"}}]

Document Information

Modified date:
21 May 2019

UID

ibm10731111

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