CLIENT_LOCALE 環境変数はクライアント ロケールを指定します。このクライアント ロケールは、クライアント アプリケーションが操作の読取りおよび書込み、エンド ユーザ フォーマット、および ESQL 文の処理を行うときに使用します。
>>-CLIENT_LOCALE--Language--_--territory--.--code_set--+-----------+->< '-@modifier-'
modifier を指定することにより、language および territory の設定値によって 暗黙指定される国/地域別情報の設定値が修正されます。通常、modifier は、ロケールによりサポートされる特殊な ローカライズ照合順序を指示します。
CLIENT_LOCALE fr_ca.8859-1
glfiles ユーティリティを使用して、UNIX システム上で 使用できる GLS ロケールのリストを生成できます。 詳しくは、glfiles ユーティリティ (UNIX)を参照してください。
CLIENT_LOCALE を設定しない場合、クライアント アプリケーションはデフォルト ロケールの米国英語 (U.S. English) を クライアント ロケールとして使用します。
CLIENT_LOCALE への変更内容は、HKEY_LOCAL_MACHINE の下の Windows レジストリ データベースにも入力されます。