HTTP プロキシー・サーバーのカスタム・プロパティー

以下のカスタム・プロパティーを HTTP プロキシー・サーバーの構成設定に追加できます。

特定の HTTP プロキシー・サーバーのカスタム・プロパティーを指定するには、カスタム・プロパティーのページへナビゲートして、カスタム・プロパティーの値を指定します。

  1. 管理コンソールで、 「サーバー」 > 「サーバー・タイプ」 > WebSphere プロキシー・サーバー > proxy_server_name を展開して、サーバーの構成タブを開きます。
  2. 「HTTP プロキシー・サーバー設定」を展開し、 「プロキシー設定」をクリックします。
  3. 「追加プロパティー」の下で、 「カスタム・プロパティー」 >「 新規」をクリックします。
  4. 設定ページで、構成するカスタム・プロパティーを Name フィールドに入力し、そのカスタム・プロパティーの値を Value フィールドに入力します。
  5. Apply または OKをクリックします。
  6. コンソール・タスクバーの Save をクリックして、構成変更を保存します。
  7. サーバーを再始動してください。

cache.ignore.header.Authorization

このカスタム・プロパティーを true に設定すると、プロキシーが要求内の Authorization ヘッダーを無視することを指定します。 応答もキャッシュできる場合、プロキシーは応答をキャッシュします。

情報
データ型 Boolean
デフォルト

cache.ignore.header.Cookie

このカスタム・プロパティーを true に設定すると、プロキシーが要求内の Cookie ヘッダーを無視するように指定されます。 応答もキャッシュできる場合、プロキシーは応答をキャッシュします。

情報
データ型 Boolean
デフォルト

cache.ignore.header.Proxy-Authorization

このカスタム・プロパティーを true に設定すると、プロキシーが要求内のプロキシー許可ヘッダーを無視することを指定します。 応答もキャッシュできる場合、プロキシーは応答をキャッシュします。

情報
データ型 Boolean
デフォルト

cache.query.string

デフォルトのプロキシー・キャッシュ・キー・ジェネレーターが、URL パスと照会ストリングの両方の情報を使用してキャッシュ・キーを生成するかどうかを指定します。 この機能を使用可能にするには、カスタム・プロパティーを trueに設定します。 ただし、プロキシー・サーバーで Edge Side Include (ESI) キャッシュを使用可能にした場合、このカスタム・プロパティーは使用されません。 このカスタム・プロパティーを設定しなかった場合、プロキシー・サーバーは、照会ストリング情報にではなく、URL パスのみに基づいてキャッシュ・キーを生成します。

ESI キャッシングについて詳しくは、『Edge Side Include のキャッシングの構成』を参照してください。

情報
データ型 ストリング

http.auto.redirect.correction

汎用サーバー・クラスターから 302 応答が返されたときに、プロキシー・サーバーがロケーション・ヘッダー内の値を修正する必要があるかどうかを指定します。

このプロパティーに対して none を指定すると、302 応答が返されても、プロキシー・サーバーはロケーション・ヘッダー内の値を修正しません。

このプロパティーに対して gsc を指定すると、汎用サーバー・クラスターから 302 応答が返されたときのみ、プロキシー・サーバーはロケーション・ヘッダー内の値を修正します。

このプロパティーに managed を指定すると、プロキシー・サーバーは、管理対象サーバーから 302 応答が返された場合にのみロケーション・ヘッダー内の値の修正を試みます。

このプロパティーに対して all を指定すると、302 応答が返されたときには常に、プロキシー・サーバーはロケーション・ヘッダー内の値を修正します。

トラブルの回避: ジャンクション再書き込みルールは、このカスタム・プロパティーに指定された値をオーバーライドします。
情報
データ型 ストリング
許容値 nonegscmanaged、または all
デフォルト gsc

http.cache.nocache.headers

プロキシー・サーバーが応答を受け取ったときにキャッシュに入れない set-cookie ヘッダーを指定します。 デフォルトでは、プロキシー・サーバーは set-cookie ヘッダーをプロキシー・キャッシュに保管します。 Cache-Control ヘッダー情報が正しく設定されていない場合、プロキシー・サーバーは、セッションに関連したユーザー・プライベート Cookie を保管する場合があります。 このカスタム・プロパティーを使用して、どの set-cookie ヘッダーをプロキシー・キャッシュに保管しないかを指定することができます。

情報
データ型 HTTP ヘッダー名のコンマ区切りのストリング

例えば、Set-Cookie,Set-Cookie2 という値を指定するとします。 この結果、プロキシー・サーバーは、Set-Cookie および Set-Cookie2 の HTTP ヘッダーをプロキシー・キャッシュに保管しません。

http.clientInfoFromTrustedIntermediary

プロキシーが要求内の WebSphere Application Server プライベート・ヘッダーから IP アドレスを抽出するかどうかを指定します。 プラグインがプロキシーの前にデプロイされている場合は、プロキシー・サーバーにより、プラグインから送信された専用ヘッダーからではなくチャネルからクライアント IP アドレスが抽出されます。 このプロパティーが true に設定されている場合、プロキシー・サーバーは、チャネルではなく、トラステッド・プラグインから送信された専用 HTTP ヘッダーからクライアント情報を抽出します。

情報
データ型 ストリング
デフォルト

http.connectionPoolUseForPOST

プロキシー・サーバーが POST 要求に対して接続プールを使用するかどうかを指定します。 POST 要求は、デフォルトではプールに入れられた要求でもパーシスタント要求でもありません。 したがって、プロキシー・サーバーを経由して送信される POST 要求が多すぎると、ポートが使い果たされてバインド例外が発生することがあります。 このプロパティーを true に設定すると、POST 要求に接続プールが使用されます。

情報
データ型 boolean
デフォルト

http.connectRetryLimit

WebSphere プロキシー・サーバーが、バックエンド・サーバーとの接続確立を試行する回数を指定します。その数に達すると該当サーバーはダウンしているとマーク付けされます。

ご使用の WebSphere プロキシー・サーバー設定にこのカスタム・プロパティーを追加しないと、WebSphere プロキシー・サーバーがバックエンド・サーバーとの接続に失敗するたびに、そのサーバーはダウンしているとマークを付けられて、それ以降 retryAfterValue カスタム・プロパティーに指定された時間が経過するまで、たとえ、別の接続の試みが正常に行われても、サーバーに要求がルーティングされなくなります。 例えば、接続確立の最初の試みが失敗したのは、一時ポートがあまりに速く再使用されて、前の接続がまだ TIME_WAIT 状態にあることが原因である可能性もあります。

情報
データ型 Integer
デフォルト 0

http.disable.retry.on.503.uriprefix

プロキシー・サーバーが初期要求を送信したバックエンド・サーバーから 503 応答を受信した場合に、他のサーバーに対して自動的に再試行をしない URI 接頭部を指定します。

通常、バックエンド・サーバーから 503 応答を受け取ると、プロキシー・サーバーは、そのバックエンド・サーバーにダウンしていることを示すマークを付け、別のサーバーに要求を送信しようとします。 特定の URI 接頭部について、プロキシー・サーバーがバックエンド・サーバーにダウン状態のマークを付けず、かつ他のサーバーに自動的に再試行をしないようにする場合は、これらの接頭部をこのカスタム・プロパティーの値として指定できます。 このプロパティーで指定されている URI 接頭部を持つ要求に対してプロキシー・サーバーがバックエンド・サーバーから 503 応答を受信した場合、プロキシー・サーバーは要求を再試行せず、クライアントに直接 503 応答を返します。 また、プロキシー・サーバーは、バックエンド・サーバーにダウンしていることを示すマークを付けません。

情報
データ型 コンマで区切られた URI 接頭部からなるストリング
デフォルト デフォルト値なし

http.disableresponsebufferingurls

プロキシー・サーバーがどのような状況でハートビート・アプリケーションに対する応答をバッファーに入れるかを指定します。

このプロパティーの値はコンマ区切りの URL パターンであり、/application_a/.*html;/application_b/.*html のようになります。 例えば、カスタム・プロパティーの URI パターンの 1 つに一致する /application_a/heartbeat.html 要求を受け取った場合、そのプロキシー・サーバーは、その要求の応答本文をバッファーに入れません。 この例では、プロキシー・サーバーは、1 バイトを戻す場合に、そのバイトをバッファーに入れずにクライアント・サイドに転送します。

このカスタム・プロパティーを指定しない場合、プロキシー・サーバーは応答を受け取り、部分応答本文の限度に達するまで、その応答本文をバッファーに入れます。

重要: バッファリング・プロセスによってプロキシー・サーバーのパフォーマンスが向上する可能性がありますが、一部のハートビート・アプリケーションでは、クライアント・サイドの接続タイムアウトが発生する可能性があります。

http.ignore.compliance.via

カスタム・プロパティー http.compliance.via を無視する方法を指定します。

デフォルト値は trueで、プロキシー・サーバーはカスタム・プロパティー http.compliance.via を無視します。 http.ignore.compliance.via を falseに設定すると、プロキシー・サーバーは、カスタム・プロパティー http.compliance.via の値を受け入れます。

http.isDisable10ResponseCaching

プロキシーが HTTP 1.0 クライアントに対する応答をチャンク解除し、バッファーに入れるかどうかを指定します。

http.isDisable10ResponseCaching プロパティーを true に設定すると、プロキシー・サーバーは content-length ヘッダーを生成せず、クライアント・サイドの応答にチャンク化されたデータを入れません。 そのかわり、プロキシー・サーバーは、応答本文の終端マークで接続をクローズします。

情報
データ型 boolean
デフォルト

http.log.history

プロキシー・サーバー・ログ・ファイルのヒストリー・ファイル数を増やします。

プロキシー・サーバー・ログ・ファイルは、proxy.loglocal.log、および cache.log ファイルです。 このカスタム・プロパティーを使用しない場合、これらのプロキシー・サーバー・ログ・ファイルに対して 1 つのヒストリー・ファイルとなります。

情報
データ型 Boolean
デフォルト 1

http.log.history.backup.list

プロキシー・サーバーの logs ディレクトリーでヒストリー・ファイルを検索し、検出された場合は新規に作成されるログ・ファイルに検出されたファイルを付加することを可能にします。

http.log.history.backup.list カスタム・プロパティーを 1 に設定すると、プロキシー・サーバーはプロキシー・サーバーの logs ディレクトリー内で cache.log、local.log、および proxy.log ファイルのヒストリー・バージョンを検索します。 ヒストリー・バージョンが検出されると、作成される新しいログ・ファイルに検出されたヒストリー・バージョンが付加されます。

このカスタム・プロパティーを有効にするには、HTTP プロキシー・サーバーでロギングが有効になっている必要があります。

情報
データ型 Boolean
デフォルト 0

http.maxCachedPayload

プロキシー・サーバーがコンテンツ長ヘッダーを生成する、チャンク化された応答の最大サイズを指定します。

HTTP 1.0 クライアントのチャンク化された応答を受け取ると、プロキシー・サーバーは、その HTTP 1.0 クライアントが、チャンク化されたメッセージを処理できないと想定し、メッセージのチャンク解除を試行して、応答本文のコンテンツ長を算出します。 チャンク化された応答のサイズがこのプロパティーに指定されたサイズ制限以下である場合、プロキシー・サーバーは応答のコンテンツ長ヘッダーを生成します。 チャンク化された応答のサイズがこのプロパティーに指定されたサイズ制限を超える場合、プロキシーは 500 エラー・メッセージを返します。

情報
データ型 integer
デフォルト 100000 バイト

http.odcUpdateTimeout

サーバーの始動時に HTTP プロキシー・サーバーが情報を送付するまでに待機する時間をミリ秒単位で指定します。 プロキシー・サーバーは、ポートをバインドするまでに、指定された秒数の間待機します。

このカスタム・プロパティーを使用すると、開始時に (HTTP/HTTPS ポートがバインドされる前に) ルーティング情報の伝搬を可能にする遅延時間を構成することができます。 この値を 300 に設定した場合、プロキシー・サーバーは、ルーティング情報がプロキシー・サーバーに伝搬されるまで 300 秒待機します。 ルーティング情報が、300 秒を経過する前にプロキシー・サーバーに伝搬された場合、サーバーの始動が再開されます。

情報
データ型 ストリング
デフォルト 150

http.pmiTimerInterval

PMI 統計がプロキシー・サーバーに記録されるようになるまでの推定時間間隔を指定します (ミリ秒単位)。

問題の回避: デフォルトの 100 ミリ秒より小さい値を指定すると、プロキシー・サーバーのパフォーマンスに影響を与える可能性があります。これは、プロキシーが現在時刻をより頻繁に検査する必要があるためです。
情報
データ型 Integer
デフォルト 100

http.routing.sendReverseProxyNameInHost

WebSphere Application Server コンテンツ・サーバー上にないコンテンツに対して、ホスト・ヘッダーを再書き込みするかどうかを指定します。

このプロパティーのオプションは true または false であり、大/小文字の区別はありません。 このプロパティーの値が false の場合、host ヘッダーはターゲット・サーバーのホストとして再書き込みされます。 このプロパティーの値が true の場合は、host ヘッダーは再書き込みされません。

情報
データ型 Boolean
デフォルト

http.virtual.port.map

バックエンド・サーバーが、正しい外部 Web サイト・ポートに応答を送り返す場合に使用するサーバー・ポートのマッピング情報を指定します。

プロキシー・サーバーの前に配置されているロード・バランサーでポート・マッピング情報が構成されている場合、プロキシー・サーバーは、外部の Web サイトの正しいポート情報をバックエンド・サーバーに転送できないことがあります。これは、外部の Web サイトのポート番号が、おそらく Web サーバー・プラグインまたはプロキシー・サーバーのリスニング・ポートと異なっているためと考えられます。 このカスタム・プロパティーを使用すると、プロキシー・サーバーがポート情報をバックエンド・サーバーに渡す前に、その情報を訂正することができます。

例えば、プロキシー・サーバー、または Web サーバー・プラグインはポート 20080 と 20443 で listen しているが、外部 Web サイトのポートは 80 と 443 である場合、プロキシー・サーバーに以下のカスタム・プロパティーを設定すると、プロキシー・サーバーはバックエンド・サーバーに正しいポート情報を提供することができます。 これで、バックエンド・サーバーは、正しい外部の Web サイト・ポートに応答を送信することができます。
Name:    http.virtual.port.map   
Value:   20080:80;20443:443
情報
データ型 セミコロンで区切られたポート・マッピングのペアのストリング値
デフォルト なし

HTTPProxyAdvisorMethodName

使用するメソッドに HTTP メソッド名 GET を指定します (一般的には HEAD)。 HTTP メソッド名は、フロントエンド・ロード・バランサーに設定されたアドバイザー・メソッドでもあります。 このカスタム・プロパティーを使用すると、プロキシーは着信要求を照合して、それらの要求がロード・バランサーからのものであるかどうかを判別します。

情報
データ型 ストリング値 (GET または READ などの HTTP メソッド名)
デフォルト なし

HTTPProxyAdvisorStartupDelay

HTTP アドバイザーの始動遅延を指定します (秒単位)。 デフォルト値は 0 秒です。

プロキシーが要求を受け取ると、その要求とカスタム・プロパティー (LBIPAddr、HTTPProxyAdvisorURI、HTTPProxyAdvisorURI、HTTPProxyAdvisorStartupDelay) の照合が行われます (これらのカスタム・プロパティーが定義されている場合)。
注: これらのカスタム・プロパティーをすべて定義する必要はありません。
すべてのカスタム・プロパティーが一致した場合、その要求はフロントエンド・ロード・バランサーからのアドバイザー要求であると見なされます。

現在のプロキシー開始時刻が、HTTPProxyAdvisorStartupDelay カスタム・プロパティーに定義されている値より小さい場合、プロキシー・サーバーから直接 HTTP 503 エラー・コードが返され、プロキシー/バックエンド・サーバーが HTTP 要求を処理する準備をまだ完了していないことが、ロード・バランサーに通知されます。

現在のプロキシー開始時刻が HTTPProxyAdvisorStartupDelay カスタム・プロパティーよりも大きい場合、プロキシーはアドバイザー要求をバックエンドに転送し、応答をフロントエンド・ロード・バランサーに戻します。 バックエンド・サーバーから戻された状況コードに基づき、フロントエンド・ロード・バランサーは、プロキシー・サーバーおよびバックエンド・サーバーが要求を処理できる準備が整っているかどうかを判別します。

プロキシーがシャットダウンしている場合、プロキシー・サーバーはアドバイザー要求に対して 503 エラー・コードを返します。 このエラー・コードは、プロキシー・サーバーとバックエンド・サーバーがこれ以上の要求を処理できないため、フロントエンド・ロード・バランサーはこのプロキシー・サーバーへの要求の送信を停止する必要があることをロード・バランサーに通知します。

情報
データ型 整数 (秒単位の時間)
デフォルト 0

HTTPProxyAdvisorURI

完全修飾 URL ストリングを指定します。 これは、フロントエンド・ロード・バランサーに設定されたアドバイザー URI でもあります。 バックエンド・サーバー上のアプリケーションは、この要求 URI に応答するよう構成する必要があります。 このカスタム・プロパティーを使用すると、プロキシーは着信要求を照合して、それらの要求がロード・バランサーからのものであるかどうかを判別します。

情報
データ型 ストリング値 (完全修飾 URI)
デフォルト なし

HTTPProxyAdvisorUserAgent

フロントエンド・ロード・バランサーのユーザー・エージェント名を指定します。 このカスタム・プロパティーを使用すると、プロキシーは着信要求を照合して、それらの要求がロード・バランサーからのものであるかどうかを判別します。

情報
データ型 ストリング値 (HTTP User-Agent ヘッダー値)
デフォルト なし

http.useHostHeaderPort

このプロパティーが trueに設定されている場合、プロキシー・サーバーは、host ヘッダーに指定されているポートに $WSSP プライベート・ヘッダーを割り当てます。 このプロパティーが falseに設定されている場合、または指定されていない場合、$WSSP プライベート・ヘッダーは、 HTTP スキームに基づいてデフォルト・ポートに設定されます。

情報
データ型 Boolean
デフォルト

HTTPSustainedHighVolumeLogging

このカスタム・プロパティーは、 WebSphere プロキシー・サーバー > プロキシー・サーバー名 > 「HTTP プロキシー・サーバー設定」 > プロキシー設定 > 「カスタム・プロパティー」 パネルで設定できます。

LBIPAddr

セミコロンで区切られた IP アドレスのリストを指定します。 このカスタム・プロパティーを使用すると、プロキシーは着信要求を照合して、それらの要求がロード・バランサーからのものであるかどうかを判別します。

情報
データ型 ストリング値 (セミコロンで区切られた IP アドレス)
デフォルト なし

localOutboundTCPAddress

HTTP トラフィック専用のホスト・インターフェースを指定します。 このプロパティーは、HTTP コンテナーに HTTP 接続をアウトバウンドするのに使用されるインターフェースを判別します。

情報
データ型 ストリング
デフォルト *

normalize.redirect.URL

true に設定すると、プロキシー・サーバー・リダイレクト・ルート・ルールに指定されている URI が正規化され、末尾のスラッシュ (/) が削除されます。 false に設定すると、URI は変更されません。 デフォルト値は true に設定されます。