IBM Support

NotesDN に対する検索が行われて LDAP の負荷が高まる

Technote(トラブルシューティング)


問題

Sametime で、Domino サーバーの LDAP を使用している場合、NotesDN という属性に対して検索が行われ、Domino LDAP に対する負荷が高まるケースがあります。この属性が検索されると、全文検索によって処理が行われ、全文索引が存在しない場合に、LDAP の負荷が高まります。

症状

LDAP ログインに時間がかかる、ログインができない、といった問題が起こる場合があります。


原因

ディレクトリアシスタントの LDAP 設定文書では、"Notes の識別名で使用する属性" にデフォルト値で "NotesDN" という値が入っています。このフィールドは、"名前のマッピングを有効にする" をチェックしないと表示されないフィールドですが、実際には検索時に処理されてしまうことがあります。

解決方法

"名前のマッピングを有効にする" をチェックしない状態でも、"Notes の識別名で使用する属性" が LDAP の検索処理に使用されてしまう問題が、問題報告番号 ALSR8GSN2F として Lotus Quality Engineering に報告されています。

回避策として、以下の対応をお願いします。

1. ディレクトリアシスタントの LDAP 設定文書を編集モードにして、"名前のマッピングを有効にする" をチェックする
2. "Notes の識別名で使用する属性" をブランクにする
3. "名前のマッピングを有効にする" のチェックを外す
4. 文書を保存する

Document information

More support for: IBM Sametime
Community Server

Software version: 9.0, 9.0.1

Operating system(s): AIX, IBM i, Linux, Solaris, Windows

Reference #: 2000204

Modified date: 06 June 2017


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