IBM Support

不在通知エージェントが「リリース 5 のクライアントで有効、その後のクライアントでは無効」のステータスになる場合がある

Technote(トラブルシューティング)


問題

サーバー設定文書の [ルーター/SMTP] - [詳細] - [制御] - [不在通知の実行] で「エージェント」を指定しています。

メールファイルのアクセス制御リストで編集者レベルのユーザーが、メールファイルの [オプション] - [不在通知] で不在日を設定し、[有効にして閉じる] にて不在通知を有効にします。
その後、再度不在通知を開き、「無効にして閉じる」アクションを実行した場合に、エージェントビューにて不在通知エージェントのチェックマークの右下に「 5 」と表示されます。
管理者が Designer クライアントから該当メールファイルを開き、エージェントビューを表示し、不在通知エージェントにマウスカーソルを合わせると、「リリース 5 のクライアントで有効、その後のクライアントでは無効」と表示されます。



正常に動作しているのでしょうか。


原因

不在通知エージェントの [プロパティ] - [セキュリティ] - [エージェントの参照と実行のデフォルトアクセス]、「「編集者」レベルのユーザーの有効化を許可」 にチェックが入っており、アクセス制御リストで編集者レベルのユーザーが、有効な不在通知エージェントを「無効にして閉じる」アクションにより無効化した場合に、「リリース 5 のクライアントで有効、その後のクライアントでは無効」のステータス表示となります。

「リリース 5 のクライアントで有効、その後のクライアントでは無効」というステータスになった後でも、編集者レベルのユーザーが不在通知を再度有効にし、不在通知エージェントを機能させることができます。


診断

デフォルトのメールテンプレートでは、不在通知エージェントプロパティの「「編集者」レベルのユーザーの有効化を許可」にチェックは入っていません。

アクセス制御リストで編集者レベルのユーザーが、初回に不在通知を有効にすると、「ユーザー名を設定しスケジュールされたエージェントを有効」というリクエストがシステム管理要求データベースに作成されます。
AdminP によりこのリクエストが実行されると、不在通知エージェントが有効になり、「「編集者」レベルのユーザーの有効化を許可」にチェックが入ります。これにより、2 回目以降は AdminP によるリクエスト実行無しで、編集者レベルのユーザーが不在通知エージェントを有効化することが可能になります。


解決方法

編集者レベルのユーザーが、有効な不在通知エージェントを「無効にして閉じる」アクションにて無効にした場合に、「リリース 5 のクライアントで有効、その後のクライアントでは無効」というステータスになる事象は、不在通知エージェントの動作には影響はありません。

問題報告番号 RGAU74UEHU として報告されていますが、現在のところ修正されていません。

なお、編集者権限のユーザーがエージェントを有効化した場合には、エージェントビューにてエージェントのチェックマークの右下に「 6 」と表示され、マウスカーソルを合わせると、「リリース 6 以降のクライアントで有効、それより以前のクライアントでは無効」というステータスになります。

Document information

More support for: IBM Domino
Mail Server

Software version: 8.5, 9.0

Operating system(s): AIX, IBM i, Linux, Solaris, Windows, z/OS

Software edition: Social Edition

Reference #: 1999371

Modified date: 14 April 2017


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