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Sametime Multiplexer (STMUX) の設定方法について

技術情報(FAQs)


質問

単体の Sametime Multiplexer (STMUX) を構築した場合に、特定の IP アドレスへのバインドや、接続先の IBM Sametime サーバーの設定はどのように行えばよいでしょうか。

回答

単体の Sametime Multiplexer (STMUX) を構築した場合、Sametime.ini という構成ファイルを使用して設定を行ってください。
設定するパラメータとその内容は、以下のようになります。

- [Connectivity] セクション
VPS_HOST= 接続先の IBM Sametime サーバーの IP アドレスもしくは FQDN

VPS_HOST にはカンマ区切りで複数指定することが可能です。その場合、最初に指定した Community サーバーにアクセスできないと、次のエントリに指定した Community サーバーにアクセスします。
いずれかの Community サーバーにアクセスすると、その Community サーバーが稼動している IBM Domino サーバーの Domino ディレクトリの中で「Sametime サーバーとして使用」のチェックが入っている全サーバーの情報を取得し、それぞれのサーバーに接続します。

- [Debug] セクション
デフォルトではすべての IP アドレスにバインドするため、設定は必須ではありませんが、複数の IP アドレスが存在するマシン上で、特定の IP アドレスにのみバインドする場合は、以下の設定を行います。

VPMX_DISABLE_CONFIGURATION_UPDATE=1
VPMX_HOSTNAME= Sametime プロトコルの接続を受け入れる MUX の FQDN もしくは IP アドレス
VPMX_PORT= Sametime プロトコルの接続を受け入れるポート番号 (デフォルト: 1533)
VPHMX_HOSTNAME= (オプション) HTTP トンネリングでクライアント接続を受け入れる MUX の FQDN もしくは IP アドレス
VPHMX_PORT= (オプション) HTTP トンネリングでクライアント接続を受け入れるポート番号
VPHTTPSMX_HOSTNAME= (オプション) HTTPS トンネリングでクライアント接続を受け入れるポート番号
VPHTTPSMX_PORT= (オプション) HTTPS トンネリングでクライアント接続を受け入れるポート番号

Document information

More support for: IBM Sametime
Community Server

Software version: 8.5, 9.0

Operating system(s): Windows

Reference #: 1982048

Modified date: 23 January 2017


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