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チャット履歴をメールファイルに保管する設定で「チャット履歴をメールに保存できませんでした」エラーが発生する

Technote(トラブルシューティング)


問題

IBM Sametime の「設定」ウィンドウの「チャット履歴」にて、「メールファイルに保存」を選択し、チャット履歴を自身のメールデータベースに保存する設定にしています。

ところが、「チャット履歴をメールに保存できませんでした。」エラーが発生し、チャット履歴の保存に失敗することがあります。

正しく保存できるようにするためには、どのような点を確認すればよいですか。


解決方法

■チャット履歴保管のたびに必ずエラーが発生する場合

ロケーション文書で指定されたメールファイルのパスやメールサーバー名に誤りがあり、文書を保存するべきメールデータベースに正しくアクセスできていない可能性があります。

既存のロケーション文書をコピーして再利用するのではなく、新規にロケーション文書を作成し、ホーム/メールサーバーやメールファイルのパス、ID ファイルのパスなどを正しく指定した上で、このロケーション文書を保存してください。


■同じ IBM Notes クライアント、同じユーザーであっても、エラーが出るときと出ないときがある場合

メールデータベースが制限値を超えている、もしくは、制限値に近い状態のため、チャット履歴の文書を保管できない可能性があります。

チャット履歴もメールデータベース内の 1 文書として保存されるので、発生している事象は「制限値を超えているデータベースに新規メールを作成し保存や送信しようとしたところ、制限値が超えているエラーが発生した」のと仕組みとしては同じです。

まず、メールデータベースの所有者にデータベースの不要な文書を削除し「圧縮」ボタンを押すよう依頼してください。

次に、サーバー管理者にユーザーアクセス数の少ない時間帯に以下の作業を実施するよう依頼してください。

1. サーバーコンソールより次のコマンドを実行します。

    drop all
    dbcache flush

2. 該当するメールデータベースに対して次のコマンドを発行します。database.nsf の箇所は実際のファイル名に置き換えてください。
    load compact mail\database.nsf -D
    load updall mail\database.nsf -R

Document information

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Software version: 9.0

Operating system(s): Windows

Reference #: 1971309

Modified date: 12 January 2017


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